歴代の首相 在任期間TOP5

こんにちは。ブログ初投稿です。

今回は歴代の首相在任期間TOP5を紹介したいと思います。

第5位 吉田茂日本自由党) 2616日

首相官邸ホームページより

出身:東京神田駿河台(現東京都千代田区

生年月日:1878年9月22日

位階:従一位

 

 戦前は駐英大使として日英親善を目指したり、戦中はスイスに行き和平工作の計画をたてたりするが失敗。戦後は東久邇宮内閣の外務大臣となった。1946年5月天皇組閣大命により内閣総理大臣に就任。1951年にサンフランシスコ平和条約を締結し戦後日本の礎を築いた。

第4位 伊藤博文長州閥) 2720日

首相官邸ホームページより

出身:周防国熊毛郡束荷村(現山口県光市)

生年月日:1841年10月16日

位階:従一位

 

 百姓の子として生まれる。明治維新後は兵庫県知事等を歴任。金本位制の採用を主導したり岩倉使節団に参加したりする。1885年に初代内閣総理大臣となる。その後も枢密院議長や貴族院議長などの職に就くが1909年に清国のハルビン駅で暗殺された。

第3位 佐藤栄作自由民主党) 2798日

首相官邸ホームページより

出身:山口県熊毛郡田布施町

生年月日:1907年3月27日

位階:従一位

 東京帝国大学卒業後、鉄道省に勤務。鉄道総局の長官等を歴任し、その後第二次吉田内閣の官房長官となる。内閣総理大臣を三期務め、沖縄返還を実現させた。総理退任後は非核三原則の提唱などの平和への貢献によりノーベル平和賞を受賞した。

第2位 桂太郎長州閥) 2886日

首相官邸ホームページより

出身:長門国阿武郡萩町(現山口県萩市

生年月日:1848年1月4日

位階:従一位

 本名は桂清澄長州藩士。毛利家家臣として戦国時代に活躍した桂元澄の子孫である。首相就任後の1904年、日露戦争に勝利。しかしポーツマス条約で賠償金を得ることが出来なかったため日比谷焼き討ち事件発生。その後第一次護憲運動が起こり、退陣した。

第1位 安倍晋三自由民主党) 3118日

首相官邸ホームページより

出身:東京都新宿区

生年月日:1954年9月21日

 1993年、第40回衆議院議員総選挙で初当選。2003年、小泉内閣の時に自民党の幹事長に抜擢される。2006年臨時国会内閣総理大臣に指名される。一年で辞任するが2012年再び内閣総理大臣に就任。アベノミクスとよばれる経済対策などを実施した。

 

                参考文献:首相官邸ホームページ、ウィキペディア